子どもだけで新幹線!ディズニーへの冒険

高校2年生の春休み、私は同じクラスの仲良くなって1年目の友達と2人でディズニーランドへ行きました。福島県の田舎に住む私にとって新幹線でどこかに行く、しかも友達と2人で、なんてことは大冒険でした。朝早くに駅で待ち合わせをし、やまびこに乗って東京駅へ向かいました。車内では顔にキラキラのラメを付けて自撮りをたくさんして、今思えば恥ずかしいです。。でも高校2年生の私たちは完全に自分たちの世界に入って旅のスタートを楽しんでいました。
新幹線の切符やディズニーのチケットの手配はすべて、父に頼み、前日の夜中ギリギリまで文句を言いながらもやってくれたことを覚えています。どうせ行くなら2日目は原宿に行こうよ!ということで、宿泊先も手配しなくてはなりませんでした。さすがに泊まるホテル探しは自分で行いましたが、手続き等難しいことは分からないので、結局父の出番になってしまいました。反省しています。
キラキラの顔で東京駅を歩き回り、舞浜駅に行くための電車を探すことも私たちにとっては一苦労でした。たくさん歩き回り、ディズニーに行きそうな格好の人たちを見つけて着いていくことにしました。見事正解で、無事に舞浜駅につくことができました。そこからはもう、私たちの世界と言わんばかりに騒いで走って写真撮っての繰り返しでした(笑)その日はとても空いていたので私の大好きなガジェットのゴーコースターに3回も連続で乗ることができたり、ミニーと写真を撮ることもできました。初めて友達と行ったディズニーでそのようなたくさんの思い出を残せたことは本当に一生の思い出です。
その後のホテルはなぜか新宿を予約してしまっていたんです。何も考えず、値段を見て決めたホテルですが、新宿の夜は高校2年生の私たちにとっては怖いものでした。道も分からず、声を掛けられ、不安でいっぱいすぎた私たちはたくさんの荷物を抱えてひたすら走りました。今思えば田舎の子供が夜の新宿で荷物を抱えて走っているってだいぶ面白くて恥ずかしいです(笑)偶然にも走って抜けた公園の先に泊まるホテルが見え、無事に宿泊できました。部屋に入ればまた私たちの世界なので、ご想像がつくと思いますが、とても楽しかったです。2日目は順調に原宿を探索し、クレープを食べたり、雑誌のモデルとして声を掛けられたり、原宿っぽいね!なんていいながら福島の家へと帰りました。1日目の疲れが残っていたのであまりはしゃげず、夜更かしを後悔したのを覚えています。
2日間のこの冒険は、都会を知るいいきっかけになったと思っています。その後、大学進学時に上京し、今はひとり暮らしをしています。ディズニーにも気軽に行けるようになったし、新宿で遊ぶことも多くなりました。今覚えば、こんなことになんでビビってたんだろうと思うことばかりですが、その時の私たちにとっては試練がいっぱいでした。そう考えると今試練に感じられることも、将来はちっぽけに感じるのかもしれないなと思えるようになりました。経験を振り返ること、新たな考えを得られるという意味でもいいなとこの記事を書いて感じることができました。